米国フロリダで『ポケモンGO』ユーザーが発砲事件の被害に

世界中で様々なニュースやムーブメントが報じられ、今や社会現象になりつつある『ポケモンGO(Pokemon Go)』。新たに米国フロリダ州で、『ポケモンGO』ユーザーが発砲事件の被害にあったことがわかりました。

地元メディアが伝えるところによると、被害を受けたのは19歳の男性と16歳の女性。7月16日土曜日の深夜1時30分頃、二人はフロリダ州パームコーストをドライブしていて、付近の民家の前に車を停めると、車内で『ポケモンGO』をプレイしていました。

すると、その民家に住む男性(37歳)が、窓から漏れる車のライトや騒音で目を覚まし、おもむろに拳銃を手にとって外に。車内から「ヤツを捕まえたか?」という声を聞きつけた男性は、車に近づくと車内にいた十代の男女に「動くな」と言いながら銃をつきつけたそうです。

驚いた若者はすぐさま車でその場を走り去ろうとし、住人の男性は逃げる車にむかって複数回発砲したということです。

被害者から通報をうけた警察の発表によると、幸いにも怪我人は出ておらず、住人の男性も怖がらせるためだけに発砲をしたとのことですが、車のタイヤにはいくつもの銃弾の跡が確認できているそうです。

フロリダ警察は、こうした事件を受けて、『ポケモンGO』プレイヤーやその家族に対して、安全に利用するためのガイドを公開しています。

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